" ヒースロー空港・ハーツ・レンタカー・ヤードから、いざ出発！！
"
シニア・カップル
“英国レンタカーの旅とＢ＆Ｂ泊まり歩き”
ＰＡＲＴ ＯＮＥ
“英国カントリーサイド・悠々ドライブを
エンジョイしたいシニア・カップルのために”
“はじめに”
英国旅行から帰って、友人、知人に土産話をすると、レンタカー・ドライブに興味と関心を示す人が多く
意外でした。
広大なアメリカ大陸や国境を跨ぐ欧州大陸のドライブと違って、日本と同じ島国で
コンパクトな旅行が楽しめそう、と何となく身近なツアーとして関心を持つ様です。
そこで、近い将来に英国ドライブを、とイメージしている小金あり暇たっぷりのシニア世代のために
少しでも参考になれば、と思いつつこのページを作ってみました。
ドライブ全コースとＢ＆Ｂの様子を「ＰＡＲＴ
ＯＮＥ」で、カントリー・サイドのドライブ・ノウハウを
「ＰＡＲＴ ＴＷＯ」で紹介していきたいと思います。
“プラニングは？”
今回のツアーは、永年暖めていた計画ではなく、今年の４月頃「イタリアではなく、イギリスに
行ってみようか」と
なり、急遽メーリング・リストの仲間からの情報入手、ウエブ・サイト、
英国観光庁東京事務所から資料をかき集めました。
パック・ツアーではなく、個人ツアーで行くことにしていましたので、重いバゲージを抱えての
列車の旅は敬遠し、
レンタカーで行こうと決定。
とにかくスコットランド北部まで足を伸ばすこととして、泊りは行き当たりばったりで、Ｂ＆Ｂ （ＢＥＤ ＆
ＢＲＥＡＫＦＡＳＴ＝朝食付き民宿）を利用することにしました。 旅の後半は、ロンドンに１週間滞在の計画とし、メーリング・リストの仲間から「セルフ・
ケータリング・アパート」（いわゆるウイークリー・マンション）を紹介してもらい予約。
会員になっている旅行クラブ
「ＡＩＲ ＬＩＮＫＳ」から、ディスカウント・エアー・チケットを 購入、
ロンドン到着時のホテル１泊手配を依頼。
レンタカーは、「ハーツ・ジャパン」経由で予約。ＡＴ車をリクエスト。
ロンドン市内の運転は、地図を一見しただけでも背筋が寒くなったため、レンタカーは空港で
ピック・アップとしました。
国際免許証（２人分）を、簡単な手続後、数時間待って取得。 これで準備ＯＫとなる。
“ 後は、行き当たりばったりで．．”
６／１６／９９：
横浜から快適そうな「成田エキスプレス」を横目に、とことこと横須賀・総武線で、はるかかなたの成田へ。
満杯のＡＦ（エール・フランス）に搭乗。
同日夜、ロンドン・ヒースロー着。
空港近くのホテルで１泊。
離着陸の騒音がひどく、窓も開けられず。
＊ＡＦを利用した理由：「スモーキング・エリア」があるもので．．．。
喫煙に厳しい方々からは、何とナンセンスな選択と笑われますね。
その後、ＡＦもＡＺ（アリタリア）もＮＯ ＳＭＯＫＥとなってしまいました。 ちなみに現在（２００１年６月時点）でもスモーキングＯＫのキャリアーは、
あの
「アエロフロート｣のみですが、 タバコで欧州旅行をあきらめることはありませんよ、
同志の方々。
参考までにお知らせしておくと、ＡＦの「スモーキング・エリア」は、ギャレー（キッチン）脇の
通路をカーテンで仕切り、１０人程度立ちんぼで喫煙出来るスペースを設けてありました。
常時、嬉しそうなスモーカーがたむろし、スモーカーのキャビン・クルーも仲間に入り、
「高校の銃煙より、喫煙のほうがましさ」とアメリカをけなして、アメリカ主導路線に追従しない
したたかなＡＦにヨイショ。
成田からのＡＦロンドン直行便は、有り得ないので、パリで乗り換えとなります。
乗り換えの煩雑さも厭わない
スモーカー・スピリット！？
空港レンタカー・ヤードで車をピック・アップするため、空港近くのホテルに泊まりましたが、
ターミナルで客待ちのタクシーは、行き先が空港周辺の場合は、乗車拒否します。
世界に誇るマナーのよいロンドンのタクシーのイメージが崩れました。
ロンドン市内等への長距離客のみウエルカムです。
空港周辺のホテルを回るシャトル・バスもありますが、グレードの低いホテルへは、サービスなし。
空港周辺のホテルを予約する場合は、シャトル・バス・サービスがあるか、必ず確認した方が
賢明です。サービスがあっても、これまた乗り場が判りにくい。
空港のインフォーメーション・センターでは、近距離の場合は、空港周辺のタクシー会社に
電話してピック・アップを頼みなさい、とのこと。ふざけるな、と言いたい。
玄関先でこんな目に遭うと、何が「大英観光王国」か、となります。
６／１７：
ＨＥＡＴＨＲＯＷ → ＷＩＮＤＳＯＲ → ＳＡＬＩＳＢＵＲＹ
*画像をクリックすると、拡大します*
ヒースロー空港の「ハーツ」レンタカー・ヤードで車をピック・アップ。
車は、フォード・モンデオの新車。ＡＴ車でほっとする。（リクエストしておいても、
あてに出来ないのです）
とにかく車が間断なく往来するロンドン周辺を抜け出したい 一心で、空港近くの高速（Ｍ４）に飛び乗りほっとする。
ナビ担当のワイフが「このまま行けばウインザー城に行けるみたい」とつぶやくので、
そのまま突っ走りウインザーへ。
片側３車線の立派な
モーターウェイ（高速道路、勿論、無料です！！）で、 飛ばす車が多い。
遠慮勝ちに最左端のレーンをキープ。
ウインザーの街は、なにか華やいだ雰囲気。観光地だからこんなものか、と思っていた
ところ、数日後にエドワード王子の結婚式が、ここで挙行されることが判った。
ウインザーを後にして、、ＳＡＬＩＳＢＵＲＹという町にフラフラと
走り込む。 取りあえず宿を確保するため、インフォーメーション・センターへ。 センターでワーキング・ホリディで働いている日本人女性に会う。働き始めたばかりとかで
デスクに向かっておらず、ダンボールを整理していた。
彼女のケアでＢ＆Ｂ
「BYWAYS Guest House」を紹介してもらう。
丘の中腹にある、ビクトリア調の一見「サイコ」に出てくる様な外観だが、趣のあるＢ＆Ｂ。
初めてのＢ＆Ｂで緊張していたが、オーナー（女性）も、愛想よく親切で一安心。 ツイン／バス・トイレの部屋で２人で５５ポンド（￥１１，０００）。
部屋は、ピンク基調でコーディネートされ、なかなかシックでワイフは感激。 部屋は、プライベート・ガーデンに面し庭に出れるが、殆ど手入れされておらず荒れていた。
それでもバラは見事だった。
夕食は、Ｂ＆Ｂでは出さないので、センターの日本人女性に教えてもらった中華へ。
飲み物＋食事で計２０ポンド弱（￥４，０００）。地方の町でも、まずチャイニーズ・ レストランはあり、値段もそう高くないので助かる。
通常「ＴＡＫＥ
ＡＷＡＹ」（ＴＡＫＥ ＯＵＴは アメリカ英語）ショップを兼営している。 しかし毎日２０ポンドの夕食代は
イタイ。 ＴＡＫＥ ＡＷＡＹの線で行くことにした。
６／１８：
ＳＡＬＩＳＢＵＲＹ → ＯＸＦＯＲＤ → ＬＥＩＣＥＳＴＥＲ
ボリュームある「ＥＮＧＬＩＳＨ
ＢＲＥＡＫＦＡＳＴ」。手作り家庭料理の味で、くつろいだ
朝食が楽しめる。ゆっくりと朝食を味わってから、街中を散策。昼前にＢ＆Ｂを出発。
オックスフォードは、静かな大学都市とイメージしていたが、観光客でごった返し、街中もあちこち
道路工事の個所が多く大渋滞。早々に抜け出す。
早目にガソリンを、と思い、スタンドへ入る。
どのスタンドもセルフ・サービス。
ガソリン・タンクの蓋を外したところ、分解してしまい
ぎょっとする。パーツを組み直し、何とか復元出来てほっとする。
満タンで引き渡しを受けて
いるので、ガソリンを入れたハーツのスタッフもキャップが壊れているのを承知済みの筈だが．．。
高速を北上、夕刻になったので最寄りの町へ降りる。ＬＥＩＣＥＳＴＥＲは、工業都市らしい。
意外と大きな市で、中心街に入り込んでしまった。インフォーメーション・センターに駆け込んだが
既にクローズ。付近にＢ＆Ｂも見当たらないため、やむなく安ホテルに泊まる。
６／１９：
ＬＥＩＣＥＳＴＥＲ → ＮＯＴＴＩＮＧＨＡＭ →
ＨＡＷＡＲＴＨ
このあたりから、ワイフと交替でドライブ。
高速道路にも慣れ、追い越し車線に次第に入るようになる。
車体にＤマークを付けたドイツからのキャラバン（キャンピング・カー）をちらほら見かける。
左ハンドルで重い車体を運転するのは、きついと思う。
英国ナンバーのＶＷゴルフ、メルセデス、ＢＭＷ
が多いが、すべて右ハンドルの車で、日本の左ハンドル・見栄っ張りドライバーとは、大分意識が
違うようで．．。
ＨＡＷＡＲＴＨは、小説や映画で有名な「嵐が丘」の舞台。
丘陵の中腹に、へばりつくように家並みがある小さな村。天気が崩れ、時折シャワーがあり、
イギリスらしい空模様となり、嬉しくなる。気温が下がり、晩秋の冷気を思わせる。
ジャンバーを着込んで
ブロンテ・ファミリーの史跡を訪ねる。
インフォメーション・センターの紹介で、村外れにある
Ｂ＆Ｂ「ＭＯＯＲＦＩＥＬＤ ＧＵＥＳＴ
ＨＯＵＳＥ」に泊まる。
レートは、２人で３９ポンド（￥７，８００）。
日本人の宿泊が多いのか、日本語の手書き注意書きが貼ってあった。牧場に面した部屋で、羊の群れが眺められる。
何か不眠症向きの部屋では．．。静かで落ち着いたゲスト・ハウスだ。
夜半から風雨となる。
６／２０:
ＨＡＷＡＲＴＨ → ＥＤＩＮＢＵＲＧＨ → ＫＩＮＲＯＳＳ
雲行きの早い曇天、時折シャワーの「嵐が丘」らしい空模様。
ひたすら北上し、スコットランドに入る。国旗の「ユニオン・ジャック」が消え、スコットランドの
旗が目立つ。
スコットランドは、イギリスから分離独立したいとの話を聞いていたが、 やはり、
と何となく納得。
スコットランド最大の都市「エジンバラ」に立ち寄る。
中心部にそびえる壮大な「エジンバラ城」に圧倒される。更に北上、適当なところで高速を降り、
田舎道を走り「キンロス」という町に入る。
街中の
Ｂ＆Ｂ「ＲＯＸＢＵＲＧＨＥ ＧＵＥＳＴ
ＨＯＵＳＥ」に泊まる。バス・トイレは、共同だったが他に捜すのも面倒になり、ここに
決める。結果オーライで、ここのシニア・オーナー夫妻Sandy & Steveは、気さくで親しみやすく家族的
雰囲気に溢れた「これぞＢ＆Ｂ」のモデルでした。
ゲスト・ハウスは、もっぱらSandyが仕切り、
Steveは、建機のセールスマンをしている。Sandyのマイ・カーは、ホンダ・アコードのＭＴ車。
ＡＴ車の方がドライブし易いのに、と聞くと、スポーティ感覚がいいのだ、とのこと。
５０歳代？のオバサンとは思えないコメントでした。ＡＴ車が少ない理由の一端を垣間見た感じがした。
４部屋のこじんまりした宿で全部屋ふさがっていた。
ひなびた街なのに、と意外であった。
宿代は２人で確か２５ポンド？（￥５，０００）。
「日本人夫婦が泊まったことがあるよ」と
宿帳をみせてくれた。
こんな片田舎まで日本人の足跡があるとは．．。
夕食は、オーナー推薦の隣にあるインド料理店へ。インド人経営のレストランで、本格的な 料理を楽しめた。
ウエイターおすすめのインド・ビール「ＣＯＢＲＡ」（変な名称だが．．）もいけた。 夕食後、近くの湖まで散歩。冷え込み厳しく、フリースを着こんでいても
寒い。 部屋に戻るとスチーム暖房が入っていた。洗濯物の乾燥に助かる。
６／２１：
ＫＩＮＲＯＳＳ → ＳＴ．ＡＮＤＲＥＷＳ →
ＩＮＶＥＲＮＥＳＳ → ＤＲＵＭＮＡＤＲＯＣＨＩＴ
快晴の朝、冷え込んで気温１２度。ゴルファーにとってはメッカの「セント・アンドリュース」が
３０分のアクセスとのことで、立ち寄ってみる。
オールド・コース１番ミドル・ホールは、シーサイド・コースながら、意外やまったくフラット、
ヒース生い茂るラフや蛸壺のようなサイド・バンカーも見えず、グリーンも砲台ではなく、
思わず「何だ、これなら俺の腕前でも、ボギーで上がれそう」と独り言。
サービス・ホールなんで
しようね。２番から地獄か？
北海沿いの国道をのんびり北上。ここまで来ると高速はなくなる。車の往来もめっきり減ってくる。
北海に突き出た断崖にある荒城「ＦＩＮＤＬＡＴＥＲ］は、風情があった。
ＩＮＶＥＲＮＥＳＳの手前で、脇道にそれて「ＣＡＷＤＥＲ城」を訪れる。この城は、森の中に
ひっそりと建つ、趣のある城。現在も領主が時々滞在しているそうで、生活臭がする城だった。 付属のＥＮＧＬＩＳＨ
ＧＡＲＤＥＮも、手入れが行き届き、素晴らしかった。
更にネス湖まで北上。立派な湖で驚く。
湖畔沿いにドライブし、客室一部屋のみの湖畔のＢ＆Ｂ「ＧＲＡＮＴＶＩＬＬＥ」に泊まる。 （右上画像）
４週間前にオープンしたばかりとのこと。
宿泊料２人で４０ポンド（￥８，０００）。
かなり冷え込む。英国北端に近く緯度も高くなり、夜は白夜状態。
６／２２：
ＤＲＵＭＮＡＤＲＯＣＨＩＴ → ＧＬＡＳＧＯＷ →
ＫＥＳＷＩＣＫ
朝の気温１２度。 ここの朝食は、ワゴンでルーム・サービス。若干ビジネスライクな感じ。
澄み切った冷気の中を出発。残雪の山並みをぬって、 ＳＣＯＴＬＡＮＤ ＨＩＧＨＬＡＮＤの湖沼地帯を走る。
左右に大小の湖沼が１００キロに亘って展開する。イングランドのマイルドな風景とは違い、
ワイルドな環境だ。最低１週間は滞在したい処だ。
西海岸よりに一挙に南下し、
イングランドに戻る。 湖水地方北端の町ＫＥＳＷＩＣＫの
Ｂ＆Ｂ
「ＬＡＮＥ ＲＩＧＧ」に泊まる。家の前がゴルフ・コース。 ２０時ごろまでプレイをしているゴルファーの姿を見かける。 宿泊料２人で４６ポンド（￥９，２００）
６／２３：
ドライブ疲れを癒すためＫＥＳＷＩＣＫに連泊することにした。
風光明媚な湖水地方をドライブ。アルペン的な環境ではないが、上高地周辺に似た風景。
ワーズワースの家を訪ねる。構想を練るために散歩したという付属のガーデンは風情があった。
６／２４：
ＫＥＳＷＩＣＫ → ＭＡＮＣＨＥＳＴＥＲ → ＬＩＶＥＲＰＯＯＬ → ＢＩＲＭＩＮＧＨＡＭ →
ＳＴＲＡＴＦＯＲＤ−ＵＰＯＮ−ＡＶＯＮ
更に南下し、シェークスピアー生誕の地へ。 暑くなる。
街は観光客が溢れていた。
ここまで来ると、日本人ツアー・グループに出会うようになる。
車の往来の激しい通りに面したＢ＆Ｂ
「ＢＲＯＡＤＬＡＮＤＳ ＧＵＥＳＴ
ＨＯＵＳＥ」に
泊まる。
宿泊料２人で５０ポンド（￥１０，０００）
６／２５：
ＳＴＲＡＴＦＯＲＤ−ＵＰＯＮ−ＡＶＯＮ
→ ＳＴＯＷ−ＯＮ−ＴＨＥ−ＷＯＬＤ → ＣＨＩＰＰＥＮＨＡＭ → ＣＯＲＳＨＡＭ
世界各地からの観光客が右往左往するＳＴＲＡＴＦＯＲＤを抜け出し南下、
ＳＴＯＷに立ち寄る。
数世紀タイム・スリップしたような素晴らしい家並み。
更に南下し、
小村ＣＯＲＳＨＡＭのＢ＆Ｂ「ＣＨＥＶＩＯＴ ＨＯＵＳＥ」（左の画像）に
チェック・イン。
昨年からＢ＆Ｂを始めたばかりで、日本のお客は始めてとのこと。 ルーム・キィのないＢ＆Ｂは、ここだけだった。 家族と同じとのことで感激。
若いオーナー夫妻も開けっぴろげで親しみやすく、親切だった。宿代は、２人で５０ポンド（￥１０，０００）。
６／２６：
ＣＯＲＳＨＡＭ →
ＬＯＮＤＯＮ／ＨＥＡＴＨＲＯＷ
居心地のよかった「ＣＨＥＶＩＯＴ
ＨＯＵＳＥ」に別れを告げ、ロンドンに向けて出発。
イギリスで最も美しい村の一つといわれる
ＣＡＳＴＬＥ ＣＯＭＢに立ち寄る。数百メートルの
道路を挟んで古い家並みが続き、どこを切っても絵葉書になるような静かで美しい村。
日本語の土産店案内を表通りで見かけ、がっくり。
ここまで来て、日本語の看板を見て喜ぶ ツーリストが果たしているのか．．。
ここから「帰心矢のごとし」で、高速（Ｍ４）を飛ばしロンドンへ。
「ハーツ」のヤードへのアクセスで迷い、空港に入り込んでしまいあせったが、なんとかたどり着き、 車から解放される。
１０日間の走行キロ数は、約２，５００キロ。
空港からロンドン市内までタクシーで移動。
アパート
「ＧＲＥＹＣＯＡＴ ＧＡＲＤＥＮＳ」に チェック・イン。
" このフラットの５階です。
エレベーターなし！
バゲージを持ち上げるのに苦労しました。 "
６／２６〜７／２：
ロンドン滞在。
７／３： 成田着。
“Ｂ＆Ｂ．．．快適な滞在のために”
日本でも最近お目見えしたとか。説明不要かもしれませんが、「ＢＥＤ ＆
ＢＲＥＡＫＦＡＳＴ」（朝食付き民宿）の略称。夕食サービスは基本的にはありません。大都市から村落まで分布しています。
「ＶＡＣＡＮＣＹ」（空室あり）、
「ＮＯ
ＶＡＣＡＮＣＹ」（満室）の表示が、入り口に掲示 されています。ホテル・タイプの部屋です。 バス又はシャワー・トイレ付きのツインを「ＴＷＩＮ ＥＮ
ＳＵＩＴＥ」と称して、フランス語を交えて気取っており、ちと苦笑。
軒を連ねてＢ＆Ｂがひしめく界隈がありますから、順番に訪ねて部屋を見せてもらい気に入った
ところを選べます。オーナーも慣れたもので、嫌な顔もせず気軽に部屋を見せてくれます。
部屋を決めると、その場で玄関と部屋のキイを渡してくれます。オーナーに断らず門限なく自由に 外出出来ます。
玄関ドアは自動ロックになっています。
部屋には、紅茶＆コーヒーのセットと湯沸かしポットが用意されています。 夕食に外出せず、ＴＡＫＥ ＡＷＡＹ
ＦＯＯＤＳでインスタント・ミソ・スープでもすすりながら 夕食を済ませることも出来ます。朝食は、ダイニング・ルームで同宿の人たちと一緒に食べます。
ネス湖畔のＢ＆Ｂでは、部屋にワゴン・サービスされましたが、これは例外。
「ＣＯＮＴＩＮＥＮＴＡＬ」はなく、すべて「ＥＮＧＬＩＳＨ ＢＲＥＡＫＦＡＳＴ」で、
ボリュームのある朝食です。 食欲がなければ、勿論、品数を減らして貰えます。
料金支払いは、チェック・アウトの時で、キャッシュ決済が喜ばれます。
料金が一人１５ポンド（￥３，０００）〜３０ポンド（￥６，０００）の範囲のＢ＆Ｂに
泊りました。
Ｂ＆Ｂには、ホテル並みの部屋数のところから一部屋のみまでバラエティに富んでいます。
概して観光地にあるＢ＆Ｂは、ビジネスライクな感じです。泊まるなら、やはり観光地から
ちょっと離れた小さな町か村のＢ＆Ｂがオススメです。今回宿泊したところで印象に残る
Ｂ＆Ｂは、そのようなＢ＆Ｂです。オーナー夫婦共、気さくで親切な人が多く、よい思い出に
なります。
Ｂ＆Ｂの予約でしばしば利用したのが、「ＡＣＣＯＭＭＯＤＡＴＩＯＮ ＢＯＯＫＩＮＧ ＡＨＥＡＤ」 という予約方法です。
次の目的地が確定していて、到着時間が遅くなりそうな場合、利用しました。
滞在地の「インフォーメーション・センター」で、次の目的地の宿泊を手配してくれます。
「ＡＣＣＯＭＭＯＤＡＴＩＯＮ」（アコモデーション、このスペルが覚え
にくい！）とは、「宿泊設備」のことで、よく使われる旅行用語です。
滞在地にあるＴＩＣ（ＴＯＵＲＩＳＴ ＩＮＦＯＲＭＡＴＩＯＮ
ＣＥＮＴＲＥ）で手配してくれます。 数ポンドの手数料を取られますが、ほぼこちらのリクエストのマッチしたＢ＆Ｂを選定してくれます。
要望を的確に伝えるため、メモに書いて提出していました。記載内容は、氏名、住所（日本）、滞在地、
到着日・時間、人数、部屋タイプ、希望料金範囲、駐車スペース要、スモーキング可のところ、です。
ＯＮ−ＬＩＮＥ化されていないようで、電話とＦＡＸ対応のため、１時間程度待たされます。
その間、街をぶらついて戻ると、予約バウチャーとアクセス・マップが渡されます。
駐車スペースの無いＢ＆Ｂは、無いと思いますが、念のため駐車スペースが必要と伝えておいたほうが
よいでしょう。 スモーキングも全館禁煙、一部禁煙、喫煙可、と分かれていますので、希望を明確に 伝えておきましよう。
いかがでしょうか。
Ｂ＆Ｂの様子を判って頂けたでしょうか。少しはお役に立てれば 幸いです。
それでは、ＨＡＶＥ Ａ ＮＩＣＥ ＤＲＩＶＥ ！！
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Forester Sada Homma
e-mail address:
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